心理学

【心理学】心の闇が深い人とは?特徴や原因、改善方法についてご紹介します!

れいな
れいな
心の闇が深い人ってどんな人のことを言うんでしょうか?

教授
教授
心の闇が深いというのは、心に暗い部分やつらい過去などを抱えた人のことをいうんだ。そうなってしまう理由はさまざまと言われているから、これから詳しくみていこう。

 「心の闇が深い」とは?

心の闇が深いとは「心に深い苦しみや悲しみ、トラウマなどのネガティブな感情が深く根強いている状態」のことを言います。

生きていくうえで少ながらず、誰しも辛い経験や悲しい経験があるでしょう。

それが他の人よりも大きかったり、根深かったりすると、「あの人は心の闇が深そうだ」と言えるのです。

心に影の部分が多い人と言い換えることもできるでしょう。

教授
教授
しかし、あくまでも人によって辛い経験や悲しい経験の尺度は異なるから簡単に比較することはできないんだ。

 「心の闇が深い」と「心が弱い」は違う?

れいな
れいな
「心の闇が深い人」と「心が弱い人」はどう違うのでしょうか?

教授
教授
「心が弱い人」は簡単に言ってしまうと、メンタルが弱かったり、精神状態が不安定だったりする人のことを言うんだ。

「心の闇が深い人」はあくまで、過去の経験で心に闇を抱えているだけであって、メンタルが弱かったり、精神状態が不安定だったりするとは限りません。

反対に、「心が弱い人」は本番に弱かったり、あがり症だったりしても、必ずしも心に暗い部分や影の部分を持ち合わせているわけではないと言えます。

心の闇が深い人の特徴とは?

心の闇が深い人にはどんな特徴があるのでしょうか?

よくある特徴をまとめました。

マイナス思考でストレスを感じやすい

心の闇が深い人は「マイナス思考のため、ストレスを感じやすい」と言われています。

ストレスを人一倍感じやすく抱えてしまうため、心に辛い経験や悲しい経験を溜め込みやすくなってしまいます。

マイナス思考のため、なかなか過去の経験と決別することができないのでしょう。

誰かに認められたい欲求が強い

誰かに認められたい欲求が強い」とも言われています。

誰かに認められていないと自分に自信を持つ事ができないからです。さらに、認められないと心に深い傷を負ってしまうため、さらに闇を抱えてしまうこともあります。

自分の本音を話そうとしない

自分の本音を話そうとしない傾向」にあります。

自分をさらけ出すことにより、自分か傷ついてしまうことを避けるためです。過去の経験から、できるだけ本音を話さない方がいいと学んだ人も多いのでしょう。

目が笑っていない

目が笑っていない」特徴があります。

空気は読んでいるものの、本心から面白いや楽しいという感情ではないため、口や声からは笑っているように見えても、目が笑っていないのです。

心の闇が深くなる原因とは?

心の闇が深くなる原因とは一体なんでしょうか?

いくつかピックアップしてご紹介します。

自分が嫌い

闇が深くなる原因として「自分が嫌い」が第一に挙げられます。

例えば、何かに失敗したり、つまずいたりしたときに、自分があまり好きではない人は、自分を嫌いになってしまうかもしれません。

すると、心の闇が奥深くまで広がってしまうのです。

常に劣等感に苛まれて生きてきた 

常に劣等感に苛まれて生きてきた」パターンも考えられます。

このパターンも「自分は他人よりも劣っている」と感じてこれまで生きてきたため、そもそも自分にあまり自信がありません。過去の経験から、自分の存在価値を低く見積もってしまうのです。

過去に大きなトラウマがある

過去に大きなトラウマ」があると、自分や人を信用できなくなってしまうため、心に闇を抱えてしまう傾向にあります。

親に愛されなかった経験や信頼する人・恋人からの裏切りなどによって、大きなショックを受け、同じような経験を避けるために、人に本音を話せなくなってしまいます。

不安になりやすい精神状態

他人や環境によって「不安になりやすい精神状態」の人も心の闇が深くなりがちです。

そもそも周りによって、精神状態を左右されやすいのは自分に自信がなかったり、自己肯定感が低かったりするからと言われています。常に周りの様子をうかがっているのでしょう。

こうした人も、物事をネガティブに捉えてしまえば、気持ちもさらに沈んでいき、結果として、心の中に闇を抱えてしまうのです。

心の闇を改善する方法とは?

心の闇が深い人の特徴や、心に闇を抱えてしまう原因をご紹介してきましたが、ここからは改善方法をご紹介します。                              

小さな成功体験を積み重ねる

小さな成功体験を積み重ねましょう。

心に闇を抱えている人は、往々にして、自分に自信がないことが多いです。

そのため、小さなことでも、できるようになることで、「自分にもできるかもしれない」「自分にもできるんだ」という感情を取り戻すことができるからです。

少しずつでも成功経験を積むことで、心の闇を晴らすことにつながるでしょう。

他人の評価から気をそらす

他人の評価を気にしないようにしましょう。

自分がどう思われているのかを気にしすぎてしまう傾向にあります。

そのため、他人の評価から気をそらすようにすることは有効な方法です。

例えば、自分が行ったことに対して、フィードバックをあえてもらわないようにしたり、SNSを開かないようにしたりすることで、ネガティブな感情になりにくくなります。

小さなことでも自分をほめる

小さなことでも自分を褒めてあげるようにしましょう。 

そもそも心に闇を抱えている人は、理想が高いため、自分を褒めてあげていない傾向にあります。

何かができたら、「自分はこんなこともできるんだ」「自分にもできるんだ」「自分も結構すごいかも」とほめてあげることで、自分の自信回復につながっていくでしょう。

心の闇は改善していくことが可能

このように、心の闇は改善していくことが可能です。もちろんすぐに全快になるわけではありません。

しかしながら、今回ご紹介した方法を用いて、心の闇が深い人でも自分に自信を持ち、自分が少しでも好きになっていけば、徐々に改善していくことができます。

心の闇が深い人チェックポイント
  •  心の闇が深い人は「心にネガティブな感情が根強いている人」
  • 原因は、過去の辛く悲しい体験によるもの。
  • 心の闇を消すことができる。