心理学

【心理学】オープンマインドとは?意味や対義語・なれない人やなる方法についてご紹介します!

りゅう
りゅう
オープンマインドという言葉を聞きました!直訳すると「開く心」になりますが、本当はどんな意味なのでしょうか?

教授
教授
オープンマインドは、もともと海外で使われていた言葉なんだ。意味を説明していくよ。

オープンマインドの意味は?

オープンマインドとは「自分の心を開き、相手の考えを取り入れることもできるという気持ちのあり方」のことです。

オープン(開く)とマインド(気持ち)の語感から、「自分の心を開く」という意味のみにとらえてしまいそうですが、違います。

自分のことを包み隠さずに一方的に話をする姿は、オープンマインドとはいいません。

オープンマインドの、もう一つの重要な要素は、相手の考えを取り入れることができる柔軟さです。

自分の考えだけを大事にするのではなく、相手が考えていることにも耳をかたむけ、ときには自分の考えの方を変えることができる。

そのような心もちのことを、オープンマインドといいます。

オープンマインドの類語

オープンマインドという言葉は、訳に当たる日本語がありません。

「Keep an open mind」で「偏見にとらわれないで」という意味になります。

「オープンマインドを保っ(keep)て」が「偏見にとらわれないで」となることから、オープンマインドは「偏見のない気持ち」と訳すことができるかもしれません。

オープンマインドの類語は、「公正な見方」「柔軟さ」。それらを持つことのできる「余裕のある心」なども当てはまると言えます。

オープンマインドの対義語

オープンマインドの対義語は「クローズマインド」です。

直訳すると「閉じた心」ですが、オープンマインドの対義語としては「固定概念」という意味になります。

自分の考えに固執し、偏見を変えることができない心のあり方が、クローズマインドです。

自分の考えのみが正しいと信じ、他人に自分の意見を押し付ける人も、クローズマインドの持ち主といえます。

オープンマインドになれない人の特徴とは?

オープンマインドであれば、心のあり方そのままに、世の中を柔軟に渡っていくことができます。

しかし、人の意見を受け止めるだけでは、オープンマインドとはいいません。

自分の意見の方が正しい場合には、主張するのもオープンマインドのあり方です。

日本人は「空気を読む」ことに長けているため、主張するのが苦手であり、そもそもオープンマインドを実現しづらい面があります。

教授
教授
オープンマインドは素晴らしいけれど、実現するのは難しいことでもあるんだ。

他にも、オープンマインドの実現をさまたげる特徴があります。

ネガティブ思考が強い

ネガティブ思考の持ち主は、オープンマインドを実現しづらいかもしれません。

「自分の考えなんて否定される」「間違っているかも」という気持ちでは、外に向けて表現するのは難しいからです。

意見を出すのをためらっていては、賛成意見も反対意見も得られません。

自分の考えを否定されるのは、誰でも怖いですし、嫌なものです。

しかし、それを受け止めようとするのが、オープンマインドの持ち主です。

教授
教授
オープンマインドを身につけるには、ネガティブ思考にはまらずに、意見をいつでも出せる勇気を持つべきなんだろう。

また、ネガティブ思考の人は、自分が否定されそうな場所には、わざわざ出ていかないものです。

固定されたメンバーや価値観の中では、新しい意見を聞く機会も少なくなってしまいます。

そうなると、オープンマインドの実現は、さらに遠のいてしまうのです。

強いトラウマを持っている

心にトラウマがあると、オープンマインドになりづらいかもしれません。

人に拒絶され悲しい思いをしたなどのトラウマがある人は、再び傷つくことを何より恐れるからです。

もう傷つきたくないという心があり、恐怖で思いを外に出せない人がオープンマインドを得るには、それなりの時間が必要になるでしょう。

トラウマのために人を信じられないという人もいます。

教授
教授
かたくなに自分だけを信じると決めている人が、人の意見を取り入れるまでには、また、時間が必要になるだろう。

本音で話すことができない

本音を話すことが苦手で、いつも相手に合わせている、という人も、オープンマインドになるのは難しいかもしれません。

本音を話すことが苦手な人は、いさかいや衝突を嫌う人です。

ことなかれ主義では、自分の気持ちを通すことはできません。

本当は嫌だと思っていることを、断れなくて受け入れてしまっている、という場合も同じです。

教授
教授
他人の意見を受け止めるというのは、自分の気持ちを抑えて行うことではないんだ。

オープンマインドになる方法

オープンマインドでいられれば、自分の気持ちを堂々と表すことができ、ストレスの少ない人生を送ることができるでしょう。

率直な意見交換ができる関係を作ることができれば、仕事面での成果も上がるはずです。

オープンマインドになれる方法をお伝えします。

ポジティブ思考を心がける

オープンマインドになるには、ポジティブ思考を大切にしましょう。

人生に嫌なことが起こらない人はいません。

オープンマインドを持つ人は、嫌なことが起きたときも、それを受け止め、嫌な人に出会ったときも「世の中にはこんな人もいる」とやり過ごします。

教授
教授
人間なので、傷つかない訳はないんだ。だが、深く考え過ぎないこと、切り替えることに長けているのだろな。

オープンマインドになるには、自分の考えを大事にすることが重要です。

自分の考えに自信があれば、嫌なことや嫌な人から、影響を受けることは少なくなるでしょう。

「この人は嫌な人」と決めつけることなく、他人として尊重し、良い行いをします。

自分が良い行いをすれば、周りの人も良い行いをするようになる。

そう信じることができれば理想的です。

人と接する時間を増やす

オープンマインドを手に入れるためには、人と接する時間を増やしましょう。

人と接する時間が増えれば、その分だけ、自分と違う考えに触れる機会が増えます。

オープンマインドの対義語「固定概念」から離れるためには、たくさんの人の考えに触れるのが効果的です。

また、自分の考えをアウトプットする練習にもなります。

新たな発見があるかもしれないし、自分の間違いに気づくかもしれません。

教授
教授
経験を重ねることで、より一層、人との関わりに自信が持てるようになるんだ。

無理しすぎない

オープンマインドになることは、より良い人生を生きるために、非常に効果の高いことです。

しかし、無理して自分をさらけ出そうとしても、うまくいかないかもしれません。他人の考えを受け止めるにも、感情が邪魔する場合もあるでしょう。

まずは、現在の自分を認めることが大事です。

自分を肯定することができれば、それは自信となり、やがて、外に向かって気持ちを表現するエネルギーとなります。

少しずつ、ステップアップしていきましょう。

オープンマインドまとめ

オープンマインドを実現している人は、自分が正しいときも、自分が間違っているときも、イキイキとしています。

自分の考えには自信を持って良いし、間違っていたら直せば良い。

それを分かっているからこそ、常に前向きでいられるのです。

教授
教授
オープンマインドを身につけられたら、とても素晴らしいことだよ
本記事のチェックポイント
  • オープンマインドとは「自分の心を開き、相手の考えを取り入れることもできるという気持ちのあり方」
  • なりづらいのは「ネガティブ思考」「トラウマ」「本音で話すことが苦手」な人
  • オープンマインドの訓練には「ポジティブ思考を持つ」「人とたくさん会う」ことが効果的
  • 無理をしないことも重要、自分を大切に!
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